土生商店街にある宿
▲土生商店街にある築50年の空き物件を宿として再生
HUB INNがあるのは、土生(はぶ)商店街。
空き店舗となっていた物件を、1日1組限定の宿として再生しました。
町と繋がる場所となれるように、1階はイベントもできるコミュニティスペースに。
▲2階部分を宿泊スペースに
漆喰と無垢材を使ったシンプルな客室には、因島を感じれる要素を取り入れています。
広々と使えるお部屋の中で、備え付けの本を読んだり、プロジェクターでお好きなDVDを楽しんだり、遠くに海や山の見える屋上でコーヒーやドリンクを飲んだり、おもいおもいの時間をお過ごしください。
島を出て気づいた、因島の美しさ
18歳までここ因島で育ちました。
遊ぶ場所といえば海、山、学校のグラウンドで、自然に囲まれた土地ならではの子供時代を過ごしました。
しかし、この島しか知らない僕は都会に憧れ、「早くここを出たい」という気持ちがだんだんと強くなり、高校卒業と同時に島を離れて暮らすようになりました。
島から離れて外の世界を見るうちに、自分の育った環境は当たり前ではなかったんだと気づきました。
キラキラと光る穏やかな海、波の音、空いっぱいに広がる満天の星。
海を近くに感じれるこの島で、ただ何をするわけではなく、何を考えるわけでもなく、そこに吹くやわらかな風に身をゆだねるだけで、心がすっと軽くなるんです。
僕にとって因島は、尊くて、とても愛しい場所となりました。
もしかしたら因島でゆっくりとした時間を過ごすことで、自分のように、心が落ち着いたり、また明日から頑張ろうと前向きな気持ちになれる人がいるかもしれない。拠点の宿を作ることで、因島に来るきっかけを作りたい。
そんな想いから2018年10月に当時勤務していた東京から、因島にUターンすることに決めました。
開業までの道のり
宿をやりたいといっても、今まで何の経験もノウハウもなければ、お金もない。
まずは尾道市内のホテルで働きながら、ホテルのオペレーション、清掃・ベッドメイキング、お客さまとの接し方などを学びました。
同時に因島での物件探しもはじめ、町の人たちに自分がやりたいことを伝え続けました。
▲物件探しの様子
色々な人の助けやご縁があり、最終的には土生商店街にある空き物件をお借りすることに決まりました。
▲HUB INNの物件
▲工事前
内装の設計、工事費の見積もりが出てからは、少しでもお金を節約するために内装の解体はすべて一人で行いました。8月で冷房もない中、全身汗でびしょ濡れになりながら慣れない作業で大変だったことも、今となれば楽しかった思い出です。
▲解体中
大工さんが工事に入ってからも「自分でできるところは全てやる」という姿勢で、壁と天井に漆喰を塗ったり、土間床を工具で磨いたり、外階段の塗装の塗り替えをしたり、自分の手を加えて空間を作っていきました。
▲完成後
お金の面では、自己資金プラス、クラウドファンディング、補助金、融資と、本当にたくさんの方々の温かいご支援のおかげで工事を最後まで行うことができました。
工務店さん、設計士さん、町の皆さん、友人、SNSで応援してくださる方々、そして自分の手作業と想いを乗せた空間が、構想から2年間の時を経て、2020年12月4日、土生商店街にOPENしました。
土生商店街という場所
土生商店街は年々お店が減り、今では空き店舗が目立ちますが、昔ながらの街並みや、美味しい食事ができるお店がたくさんあります。
▲写真左は「海賊焼き」
広島風お好み焼きは通常そばですが、因島ではうどんを麺として使います。
通称「いんおこ」と呼ばれ、古くから島民に親しまれてきました。
その他にも土生町には、新鮮な魚の刺身が買えるお魚屋さんがあったり、昔ながらのパン屋さんがあったり、夜にはおでん街でマスターとの会話を楽しんだり、おばあちゃんがやっているスナックでカラオケを熱唱したり。
一日の滞在を通して、因島を味わっていただきたいです。
アクセスの拠点、土生(HUB)
土生からは、ゆめしま海道(佐島・生名島・岩城島・弓削島)行きのフェリーが出ています。
上の写真は、隣の生名島ゆきのフェリー。
片道3分のクルーズで隣の島に渡り、港にある料理屋さんへ。
そんな楽しみ方もアクセスの拠点である土生ならではのこと。
因島、周辺の島々含め、店主が「島のコンシェルジュ」として皆様のお役に立てればと思っております。
因島の「愛しき日常」
穏やかな海、柑橘畑の広がる風景、多島美。
小高い山に登れば遥か遠くまで見える、
海と小さな島々。
造船所の鉄板を叩く音、
船の汽笛音が微かに海から聞こえてきます。
ここ因島は、やわらかい風の吹く場所。
「また因島に帰りたい」
1度行って終わりよりも、
何度も帰りたくなる場所。
変わらない景色がある場所。
常に変わり続ける世の中で、
変わらないものに出会う島。
因島で、皆様さまをお待ちしております。
施設情報
アクセス
広島県尾道市因島土生町1896-12
留意事項
チェックイン・アウト
チェックイン
16:00 ~ 18:00
チェックアウト
~11:00
ポリシー
キャンセルポリシー
キッズポリシー
添い寝の場合
施設設備・サービス
お部屋の設備・アメニティ
アメニティ / 設備 / バスルーム
施設設備・サービス
共用エリア / 交通・シャトル
施設に関する注意事項
食事の提供はありますか?
お食事のご提供はしておりませんが、因島の岡野パンさんの食パン、因島産八朔のマーマレードをお部屋にご用意しておりますので、朝食等でお召し上がりいただけます。お部屋にはトースターを完備しております。
近隣に飲食店はありますか?
土生商店街周辺には様々なジャンルの飲食店がございますので、お客様のご希望に添えるようご案内させていただきます。また、近隣にコンビニが2軒(ローソン・ファミリーマート)あります。
子供用の布団、寝間着の用意はありますか?
恐れ入りますが、0歳から6歳までのお子様は1つのお布団での添い寝をお願いしております。 また、お子様用の寝間着のご用意がございませんのでご持参をお願いいたします。 なお、お子様用のスリッパはご用意しておりますが、客室が土間床となっておりますのでご了承くださいませ。お布団を敷いております小上がりはフローリングとなっております。
駐車場はありますか?
専用駐車場を1台まで無料でご用意しております。2台目以降はポートピア土生の市営駐車場をご利用くださいませ。
お部屋のプロジェクターの機能を教えてください。
地上波もご覧いただけますし、お好きなDVDやBlu-rayをご持参いただいてご覧いただくことも可能です。 なお、ネットにつないでお持ちのスマホの画面を映す機能や、YouTube、その他動画配信サイトをご覧いただく機能はございませんのであらかじめご了承くださいませ。
現地でのクレジットカードでの支払いはできますか?
現地でのクレジットカードでのお支払いは承っておりません。クレジットカードでの決済は事前決済のみにご対応しております。
因島へのアクセスを教えてください。
しまなみ海道沿いの因島は本土と橋でつながっているため、車でのアクセスが可能です。 また高速バスは、広島駅、福山駅、尾道駅の各方面から因島土生港行きが出ており、HUB INNがございます土生港へは終点まで乗れば到着いたします。高速バスは現金決済のみですので1000円札など細かく両替してからご乗車いただくとスムーズです。 三原駅からは土生港まで高速船も出ておりますので、船酔いしない方には海路でのご来島も非日常的でお勧めです。
ホテルでのレンタサイクルはありますか?
当施設ではレンタサイクルは行っておりません。恐れ入りますが、土生港のレンタサイクル(有料)をご利用くださいませ。
自転車は施設内に止めれますか?
施設1階のスペースに止めていただくことができます。また、夜間はエントランスを施錠します。

